英語の危ないミステイク
カナダというか北米というか、西洋では東洋よりドラッグが蔓延しているというのは周知の事実だと思いますが、なかなか想像し難いもの。
じっさいに危ない目にあったわけではないけれど、普通にホームレスが大麻をぷかぷかしていたり、ハウスメイトに街でばったり会ったと思ったら吸っている現場だったり、学校でもディベートの課題になったり、雑談の話題になったりします。
「どこどこにあるバーに行ったら、トイレで沢山の人がコカインをやってたから行かないほうがいいよ」とか。
「大麻はオーガニックだからいいけどコカインはやめたほうがいいよ」とか。
(トリカブトだってオーガニックだよー、人が死ぬよーって言いたかったけどまあ終わりのない話になりそうなのでやめました。)
そんなふうに話題にはよくのぼるのに、心の準備とリスニング能力が不十分なせいでぜんぜん違う話だと思ってしまうこともしばしばあって、タバコかと思ったら大麻の話だったり、シリアルの話かと思ったらドラッグディーラーの話だったり、コカインコンシューマーって言葉をクッキーコンシューマーって聞き間違えたりしました。なんて平和な脳内。
教科書はなんにも役立たない!なんて極論は思ってないけれど、それにプラスして、危ない目にあわないようにするには、危ない言葉も知っておく必要がありそうだなと思った次第です。