世界中のDumplingその2
Dumplingが好きという話をしていたら、チリでも春巻きとワンタンが日常食という話をききました。 春巻きは日本の春巻きとそっくりですが、「ワンタン」というのが完全に揚げ物で……
ワンタンってあの柔らかい皮が薄味のスープにふわ~っと浮かんでるのが魅力なのに!どうして!という思いでいっぱいです。
チリといえばチリの国民食だという、エンパナーダをごちそうになりました。
ダンプリングぽい形をしてるけど、パイ生地に牛肉・玉ねぎ・人参で作った肉味噌を入れたもの。パイ生地で包まれた辛くないドライカレーといったところ。辛かったら最高だったけど、チリの人はあまり辛いものが得意ではないらしいです。
わたしが南米について事前に知っていたこと(誤解含む)
メキシコ料理ぽいもの、サルサソースを食べてる。
シュラスコっぽい肉肉しいものを食べてる。
主食はキヌア・粟・トウモロコシ等の穀物かパン。
マテ茶やコーヒーを飲んでる。
ビール・ワイン・トウモロコシから作られたマッコリみたいなお酒を日常的に飲んでる。
いまのところわかってること
メキシコ料理いつも食べてるのはメキシコだけ。
シュラスコはブラジル以外では一般的ではないらしい。
コロンビアでは米が主食。チリでは米とかパンとかパスタとか。
ブラジルではコーヒーのみ。チリではお茶(紅茶)。マテ茶は有名。
ビール・ワインはポピュラー。とても安くてうまい。コロナはやっぱり人気。テキーラとか、ピスコとか、つよーいお酒も人気。
穀物やトウモロコシのお酒はペルーのイメージが強すぎたのだと思います。
そういえば渋谷にある世界の朝食を出すお店で食べたペルー料理はかなり微妙でしたが、ペルー料理は美味しいのだそう。食べるのが大好きな自分にとってはとっても気になります!
アジアが一言で説明できないように、南米をいっしょくたに考えるのは愚かだったなあと思いました。
今日はエンパナーダをご馳走してくれたハウスメイトにタピオカミルクティと小籠包を差し入れしました(寿司はこのまえ作ったのでこんどは中華で)